森林限界を超える雪山でのウェア選びのポイント

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冷たい風に吹かれながら稜線を長時間行動することもある3000m級の冬山。
ここではフルスペックの雪山装備が必要になります。

アウタージャケットとパンツは最上級のものを

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ガイド資格を持つ浦和パルコ店 安藤店長が選んだのは、最上級のアウタージャケットとビブパンツです。

「このクラスになると、防風性と丈夫さの安心感が違います。
腰上まで覆ってくれるビブパンツも暖かくて、このレベルの雪山では有効だと思います。」

エクストレム 8000 プロ ジャケット
エクストリーム 8000 プロ ビブ パンツ

ミッドレイヤーには化繊中綿のジャケットを

その一方で、運動量が多くなりがちなので汗抜けのよさも重視して、
ミッドレイヤーには化繊の中綿を使ったジャケットをチョイス。
近ごろの化繊中綿はフリース素材より汗抜けが良いのがポイント。
また、フリースよりかさばらず、軽くて動きやすいのも有利な点です。

「本当はバラクラバも必携なんですが、ミッドレイヤーにはバラクラバが一体になっているジャケットを選びました。このタイプは厳しい雪山では使い勝手がよいのでおすすめです」

エクストレム 7000 フーディ
ベースレイヤーはメリノウール。
保温性の高さと着心地のよさから、雪山登山ではこれがベストの素材といえます。

その他のギアアイテムはこちら

ベガインヘルメット
プトレイ インテグラーレ 35+10
ネパールSA・プラス
ネパール エボ GORE-TEX
アルピニスト コンビ

ミッドレイヤー・ベースレイヤー・ウェア小物もチェック

デューンライン ハイブリット ジャケット
エクストレム マイクロ ダウンジャケット
ウォームエアーパンツ
ウール プレーン ロングスリーブ シャツ
ロングスリーブ クルー 200 メリノウール
タイツ 250 メリノウール
インフィニティ ドライライト ボクサーショーツ リラックス
メリノウール トレッキング ソックス

まとめ

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2500~3000m前後の雪山では暖かく丈夫なことが重要になります。
各アイテム妥協することなくしっかりとした機能を持つウェアとギアで雪山に臨みましょう。

雪山ウェアについてもっと知りたい方はお近くの好日山荘スタッフにお気軽にご相談ください。

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