登山・トレッキング用レインウェアの基本的な特徴

登山で忘れてはいけないのがレインウェア。

「山の天気は変わりやすい」とよく言われますが
登山靴・ザック・レインウェアは「三種の神器」と呼ばれるほど
大切な基本装備になります。

【登山用レインウェアの特徴】

・フードは顔周りのサイズ調整ができる

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ジャケットのフードは強い雨の時にはコードでしっかりと閉じ、
小雨の時には雨の景色を楽しむために少し広げたりと
頭の形状に合わせて調整することができます。

・ザックを背負っても邪魔にならないポケット

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ジャケットのポケットは
ザックのショルダーハーネス・ヒップベルトを
装着したままでも使用できるようポケット位置が考慮されています。

・ジッパー部分も防水性が高くて安心。

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防水性の高い止水ジッパーや
ジッパー端部をカバーで覆うフラップが装着されているため
ジッパーから浸水することはありません。

・縫い目から雨がしみ込まない

レインウェアの裏側を見てみると
縫い目から雨がしみ込むことがないように
しっかりとシームテープで防水加工されています。

・登山靴を履いたままでも楽に着脱できる

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パンツの裾にはファスナーが付いており
靴を脱ぐことなくそのまま脱ぎ履きすることができます

【快適なレインウエアは蒸れにくい】

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レインウェアに欠かせない機能としては

防水透湿性があげられます。
・防水性=雨水(水滴)の浸入を防ぐ性質
・透湿性=汗のような水蒸気を放出する性質
雨水は通さずに水蒸気は放出するため、
レインウェア内部のムレやベタつきを防ぎ快適に過ごせます。

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初めて購入される方には防水透湿性に定評のある
ゴアテックスを使用したレインウェアがおすすめです。

【雨天時以外も全天候で大活躍】

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防風性に優れたモデルも多く
雨だけでなく風もブロックするので1着あれば全天候で活躍します。
肌寒くなる前に羽織れるように常に取り出しやすい位置に入れておきましょう。

まとめ

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大事な装備だからこそしっかりと機能を知って選びたいレインウェア
レインウェアお探しの方はスタッフにぜひご相談ください。