「下山まで大丈夫かと思ったけどやっぱり降ってきちゃった!」
「天気が急に変わった!」
思わぬ突然の雨、山登りをしていて一度は経験があるのではないでしょうか?
雨具を着る為に止まって準備している間にびしょ濡れ。
多少の雨だったら着なくていいやと思っていたら水跳ね、気づいた時にはズボンがぐちゃぐちゃ。
気温が上がって、雨具の中でムレムレ。
雨の多い温帯の日本、登山者は苦労が絶えません。
ティフォン50000シリーズ ストレッチトレックパンツ
「動きやすく、雨に強くてムレず、着替える必要がないウェアはないのか・・・」
ミレーがズバッと切り込み!
いままでの常識とは相反するウェアを作り出しました。
ドライエッジ ティフォン50000という防水生地を使用したウェアです!
耐水圧20,000mm
嵐の中でも水を通さない耐水圧20,000mmでありながら、
透湿性50,000g
50,000g/m2/24hという抜群の透湿性。
4Wayストレッチ
ドライエッジは超軽量4Wayストレッチ生地で体の動きを妨げず、
7ミクロンメンブレン&裏ニット生地
極薄メンブレンに加え、さらに裏素材にニットを使用して柔らかな肌触りを実現しました。
タウンでも使えるデザイン
マットな質感&スタイリッシュなカッティング。
従来の雨具のイメージはどこへ?
晴れの時間から雨の時間まで、街中からフィールドまで、シーンを選びません。
軽量化
日帰り登山など、雨具のパンツを持たず(兼用)軽量化にも繋がります。
GORE-TEXとの対比
防水素材として有名なGORE-TEXとの比較をしてみましょう。
【防水性】 GORE-TEX:約45,000mm > ティフォン50000:約20,000mm
防水性ではゴアテックスが2倍程度と上回っていますが、
大嵐に対して防水性が20,000mm必要とされていますので、
充分クリアしていると言えます。
【透湿性】 ティフォン50000:約50,000g/m2/24h > GORE-TEX:約13,500g/m2/24h
透湿性ではティフォン50000が圧倒しています。
透湿性は24時間の1平方メートルあたりの水蒸気放出量を示しています。
なので、ティフォン50000は『50,000g/24h=約2,083g/h』という数字になります。
それに対してGORE-TEXは『約562g/h』という数字になります。
人は、軽い運動で発汗量が1時間当たり約500g、激しい運動になると約1000gにもなります。
GORE-TEXは、軽い運動状態では問題ないと言えます。
ティフォン50000は、激しい運動の2倍もの発汗量にも対応できます。
(※環境水蒸気量にも左右されます)
ティフォン50000ストレッチトレックパンツ 性能まとめ
ティフォン50000シリーズとして以下の性能を述べてまいりました。
■大嵐でも耐えられる防水性
■激しい運動にも耐えられる透湿性
■足上げ、運動に支障のない高いストレッチ性能
■タウンからアウトドアフィールドへ、アウトドアフィールドからタウンへ、シームレスな移動ができるデザイン
■レインパンツ兼用として荷物ウェイトを削減
レインパンツを別に用意してレイヤリングした場合、防水性は向上しますが、逆に透湿性は低下します。
パンツとレインパンツの間にデッドエアができることで、若干の保温効果が発生します。
梅雨や夏場の蒸し暑いシーズンの日帰りアウトドアには、
ティフォン50000ストレッチトレックパンツがニュースタイルになりえる1本と言えましょう。
ティフォン 50000 ストレッチ トレック パンツ
この記事を書いたのは「好日山荘マガジン 編集部」
登山・クライミング・キャンプのプロ、好日山荘スタッフによる編集部。あなたのアウトドアライフを応援します!
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