富士山が日本最高峰なのは皆さんご存知ですよね？
では、実際、日本の山ってどのくらい高いのかイメージできますでしょうか？
日本の山 標高ランキング
【1位】 富士山[ふじさん] 3776m
【2位】 北岳[きただけ] 3192m（南アルプス 白峰三山主峰）
【3位】 奥穂高岳[おくほたかだけ] 3190m（北アルプス 穂高岳連峰主峰）
【4位】 間ノ岳[あいのだけ] 3190m（南アルプス 白峰三山）
【5位】 槍ヶ岳[やりがたけ] 3180m（北アルプス 穂高岳連峰）
【6位】 悪沢岳[わるさわだけ] 3141m（南アルプス 赤石山脈）
【7位】 赤石岳[あかいしだけ] 3120m（南アルプス 赤石山脈）
【8位】 涸沢岳[からさわだけ] 3110m（北アルプス 穂高岳連峰）
【9位】 北穂高岳[きたほたかだけ] 3106m（北アルプス 穂高岳連峰）
【10位】 大喰岳[おおばみだけ] 3101m（北アルプス 穂高岳連峰）
【11位】 前穂高岳[まえほたかだけ] 3090m（北アルプス 穂高岳連峰）
【12位】 中岳[なかだけ] 3084m（北アルプス 穂高岳連峰）
【13位】 荒川中岳[あらかわなかだけ] （南アルプス 赤石山脈）
【14位】 御嶽山[おんたけさん] 3067m
【15位】 西農取岳[にしのうとりだけ] 3051m（南アルプス 赤石山脈）
【16位】 塩見岳[しおみだけ] 3047m（南アルプス 赤石山脈）
【17位】 南岳[みなみだけ] 3032m（北アルプス 穂高岳連峰）
【18位】 仙丈ケ岳[せんじょうがたけ] 3032m（南アルプス 赤石山脈）
【19位】 乗鞍岳[のりくらだけ] 3026m（北アルプス 飛騨山脈）
【20位】 立山[たてやま] 3015m（北アルプス 立山連峰）
【21位】 聖岳[ひじりだけ] 3013m（南アルプス 赤石山脈）
3000mを超える山を順位で表示しましたがが
約3000～3200ｍの間に20座がひしめき合っています。（※Wikipedia準拠）
富士山（剣ヶ峰）だけは別格の標高ですね。
2位の北岳に比べると約600mも標高が高いです。
その標高3776m、日本人では普段慣れていない標高で、
何も準備していない場合は高山病を高い確率で発症します。
▲日本第2位 北岳（3190m）
普段、日本アルプス3000m級をたくさん登っている人であっても、
3000mちょっとの標高までしか慣れていませんので、
たった数百メートルの差でも富士山では高山病を発症する場合がありますね！
その差が大きな違いのようです。
標高（高山病）に対する抵抗力は個人差が大きく、
2000mでも高山病を発症する方もいらっしゃいます。
標高に注目して自分の抵抗力はどの程度のものなのか、確認してみるのも面白いかもしれませんね。
この記事を書いたのは「好日山荘マガジン 編集部」
登山・クライミング・キャンプのプロ、好日山荘スタッフによる編集部。あなたのアウトドアライフを応援します！
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