この春チェックしたい新作バックパック / 2018年新商品

これから登山を始めようとお考えの方や
装備・ウェアを今年こそ新調しようとお考えの方に向けて
この2018年春に好日山荘の店頭でぜひチェックしていただきたい新商品をピックアップしご紹介いたします。

好日山荘ではシーズン開始前にメーカーの方にご協力いただきスタッフ向けの社内勉強会を実施することで

お客様に新商品の機能や特徴についてご紹介できるよう学んでいます。

この記事では人気のバックパックブランドを中心にご紹介いたします(価格は2018年3月現在のものです)。

※いずれもメンズ・レディースモデル。

  1. 1.SALEWA(サレワ) APEX CLIMB 25 BP
  2. 2.karrimor(カリマー) strata 50 type1/type2、TRAIL 25&TRAIL 35+5
  3. 3.GREGORY(グレゴリー) バルトロ 65/ディバ 60、パラゴン58/メイブン45
  4. 4.MILLET(ミレー) SAASFEE30+5
  5. 5.berghaus(バーグハウス) EXPLORERⅡ30L RUCSAC

【SALEWA(サレワ-イタリア)】

APEX CLIMB 25 BP
定価15,000円
・肩ベルトが分割された独特の形状で、デザイン性と共に軽さと肩上げのしやすさを追求。蒸れにくさも実現している。
・荷物量が変わった際に対応しやすいロールトップ形式。重心のコントロールが可能に。

【karrimor(カリマー-イギリス)】

strata 50 type1/type2
定価25,000円

※下記イメージのカラーは異なります。


・2泊3日山小屋縦走向けのバックパック(16~17kgが快適重量)

※テント泊装備はカリマーのクーガーやジャガーのモデル推奨
・カリマーのリッジシリーズに比べて、背面長が長い

→冬場の登山で厚着をした際も余裕が出てきます。
・フロントオープンタイプで荷物へのアクセスが楽々。
・50L容量には珍しい、レインカバー付モデル。(フロントポケット内側)
・本体が50L+雨蓋、フロントポケット容量

 

TRAIL 25&TRAIL 35+5

定価25:8,500円 35+5:9,500円

・UKモデルを日本では好日山荘でのみ展開したモデル
・エントリーユーザーの手の届きやすい価格帯
・安価な価格だが、レインカバー付・ハイドレーション対応で機能性あり。
・サイドポケットのあるクラシックデザイン
・25Lは小型で子供でも背負えるサイズ感

【GREGORY(グレゴリー-アメリカ)】

バルトロ 65/ディバ 60
定価39,000円

※下記イメージのカラーは異なります。

・人気の定番モデルのアップデート

・レインカバーポケットが雨蓋下に移動→フロントポケットからのアクセスがクイックに。
・素材変更(旧モデルより100g程度軽量に)
・3Dエアー・ヒップベルトとハーネスはアップデートされ、旧モデルと比べ湿気への対応力と乾燥時間を短縮化されている。

 

 

パラゴン58/メイブン45

定価 パラゴン58:32,000円/メイブン45:26,000円

・ライトウェイトなバックパック
・背面長サイズが調節可能。
・レインカバー付
・マトリックス通気システム(バックパネル…吸湿発散性メッシュで包まれたフォーム)
・50L以上のモデルには、サイドキック・パック(サブザック)が付属。

【MILLET(ミレー-フランス)】

SAASFEE30+5
定価19,500円

・人気モデルのアップデート

・ユーザーの意見を取り入れ、出来る限りの機能向上を実現。
・素材(デニール数)変更。デニール数が落ちても、耐久性は落ちないナイロン素材を採用。

※旧モデル:540D×840Dコーデュラナイロン、420Dベロシティーナイロン、420HDオックスフォードナイロン

※新モデル:420Dコーデュラナイロン、320D ROBIC

・ザックのシルエット変更→幅と奥行きを大きくし、高さをおさえた=小柄な女性にもおすすめ。
→加えて、間口も11cm程大きくしているのでパッキングがしやすくなった。


・サイドポケットは500mLペットボトル・サーモスも入る深いポケットに仕様変更。片側はジッパー付きで落としてしまう心配もなくなる。
・ポールバスケットの取付位置も変更。→少し上にしたことで、地面への干渉がなくなった。


・レインカバーの位置変更。サイドポケット→雨蓋内へ

【berghaus(バーグハウス-イギリス)】

EXPLORERⅡ30L RUCSAC
定価17,000円

・人気モデルのアップデート

・生地が丈夫になり、撥水性もUP
・ザックカバーが本体と同系色に
・ロゴが刺繍に変更になりデザイン性・高級感がアップ
・ウエストベルトの長さを短く調整し、無駄をカット

【まとめ】

バックパックの快適さは登山の楽しさに直結します。

様々なシーンを想定した様々な工夫は実際に山に入った時にその真価を発揮し、

この機能があって良かった。というちょっとした余裕にも繋がります。

人気の定番モデルは年々アップデートを繰り返すことで、使い勝手がさらに向上しています。

様々な人気ブランドを取り扱う好日山荘では、

頼れる相棒のようなバックパックがきっと見つかります。

好日山荘スタッフが丁寧にバックパック探しのお手伝いをいたしますので、ぜひ店頭にお越しください。

お待ちしております!

この記事を書いたのは「好日山荘マガジン 編集部」

好日山荘マガジン 編集部

登山・クライミング・キャンプのプロ、好日山荘スタッフによる編集部。あなたのアウトドアライフを応援します!