冬のお出かけにはあったかいジャケットが必須。特に1週間のうちの大半の時間を占めている「ワークタイム」にこそ、しっかりと寒さに対抗できるダウンウェアが欲しいものです。それでいてドレスコードを逸脱しないものをご紹介します。
Karimor ”グローバル ダウン コート”
さぁ、写真のモデル君を見てください。いい雰囲気でてます。さすがイギリスブランド、こういうイングランド人いますよね。
余談になりましたが方向修正。このジャケットはおしりがすっぽり隠れる着丈、少し余裕のある身幅はまさしくスーツ・ジャケットとの相性は抜群。トレンチやステンカラーのような「シュッと」した感じはないですが、寒さと戦う外回りのビジネスマンにはもってこいです。
生地も光沢を抑えた、厚手のしっかり目の生地でフォーマルでも使いやすくなっています。
フードは襟に格納できるようになっており、小雨程度であれば傘なしでも凌げます。「えっ?小雨とは言え、雨なのにダウンを着ても大丈夫??」と思いました?このモデルには防水透湿メンブレンが使われているので、中綿の濡れを防いでくれます。
コンサバなデザインで、年代問わずにおすすめです。
グローバル ダウン コートメンズ
グローバル ウィメンズ ダウン コート
patagonia ”ジャクソングレイシャー ジャケット”
「パタゴニアをビジネスシーンでも着たい」という方にはこちらがおすすめ。
見た目のボリューム感はなく、すっきりとしたきれいなアウトライン。コートではないので着丈はやや短めですが、サイズ感をうまく合わせればスーツの上からでも違和感のないスタイルに。
実際に着るとわかるのですが、袖口のフィット感と肌あたりの良さはパタゴニアならではのディテールへの拘りを感じます。
アウトドアでも十分使えるスペックを普段にも。
「実は」な最大(?)のポイントは胸のロゴが”P6ロゴ”ではない事。これによってカジュアル感が削ぎ落とされて、ビジネスでも使いやすい印象のジャケットになります。
メンズ ジャクソン グレイシャー ジャケット
まとめ。
結局、お仕事などで出番が多く所謂デイリーユース的になるものには「ルックスの汎用性」が高いものが良いかもしれません。すなわち「下に何を着ていても合わせられる」がキーかもしれません。
お仕事に限らず、少しドレスアップして食事に行く時も、それこそ夜にちょっとコンビニに買い出しに行くのにも使えるようなジャケット(≒どこに着て行っても違和感のない一着)を選ぶ事がコストパフォーマンスの観点からも理にかなうのでは、と思います。
この記事を書いたのは「好日山荘マガジン 編集部」
登山・クライミング・キャンプのプロ、好日山荘スタッフによる編集部。あなたのアウトドアライフを応援します!
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